50代の不動産未経験の私が4ヶ月で宅建合格した勉強法②

宅建試験は例年、10月の第3日曜日に実施されます。

事前に試験日や申し込み期限などスケジュールを確認する必要があります。受験の日程については正式には官報広告で発表されますが、

試験申込み 7月ごろ 試験案内の配布・申し込み

受験票   9月ごろ発送

受験日   10月第3日曜日

合格発表  11月の第3火曜日

あたりかと思われます。

問題は50問で4択マークシートとなり、合格率は15%前後で合格基準は7割程度と言われています。

問題の構成は

権利関係     14問

法令上の制限   8問

税その他     3問

宅建業法     20問

その他      5問

さて、何のことでしょう????

不動産未経験ということもあり、問題の構成を見ても何のことやらさっぱりという印象でした。

まず、最初にすること

❶スケージュールを確認する

これは、スマホのスケジュール帳に試験申し込み日や試験日、合格発表までわかる範囲で書き込みました。

❷宅建業法からやる

みんほしのテキストでは「宅建業法」「権利関係」「法令上の制限」とにテキストが分けられるようになっています。宅建業法から始めることで宅建士という資格についての基本がわかりますし、言葉自体も聞き慣れた言葉が多いのでスラスラと読むことができます。みんほしでは11セクションに分かれていたので全て見出しシールをつけてテキストがパッと開けるように準備しました。

❸テキストを読んで問題を解くを繰り返す

みんほしテキストを読んで、問題集をすぐに解くを繰り返します。

この時に棚田行政書士の紙一枚学習法を取り入れることにしました。

同じところを毎日ドリルのように学習して、記憶を定着させる方法です。

エクセルなどで簡単な表を作り、学習したら日付を記入する、同じ分野を7日間繰り返し、その後は1日おき、2日おきと間隔を開けていきます。最終的には週に1回くらいは必ず、触れるようにしていました。

私の場合、へえ〜そうなんだなんて納得しながら読み進めていましたので

テキストを読むのは知識がどんどん増えていく楽しさが大きかったように思います。

ですが、読んだだけで問題集が解けることはなく・・すぐに暗記地獄に苦しむことになりました。

宅建業法での暗記

宅建士登録の欠格事由

保証協会の還付の流れ

宅建事務所に設置しなければならないもの

媒介契約書の記載事項

重要事項説明書の記載事項

契約書の記載事項

8種制限

報酬の計算

暗記しなければならないことが多過ぎますよね。

この暗記方法については次回お話しさせていただきます。

つづく

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